和田です。
 
『人から好かれるようになりたいです!』
『コミュニケーションスキルを身に着けたいです!』
 
最近かなり多くの方からこのようなメールが寄せられてきました。
 
ので、今日は手っ取り早く人から好かれるようになる
簡単なテクニックについてシェアしていきます。
 
一番簡単なのは、話を聞いていて、
 
「面白いな」
「この人の話もっと聞きたいな」
 
と相手に思わせることです。
 
『それは分かります。でも、そのためにどうしたらいいんですか?』
 
そうですね、では
どういった時に人は話を聞いていて、
面白くない、と感じるのでしょう。
 
ちょっと考えてみて下さい。
 
………。
 
……。
 
いろんなアイデアが浮かんだかと思います。
 
基本的に話を聞いていて
 
「面白くないなぁ」
 
って思うのは、

相手が聞きたくないことを話しているときなんですよね。

 
”つまらない、興味がない、面白くない”
 
そんな感情が湧いてきて
相手をするのが面倒くさくなってきたり、
こう、だんだん眠くなってくるんですよね。
 
つまり、どういうことかというと、
 
相手が聞きたいこと
を話していけば、自然と相手はあなたに好感を抱いて、
あなたの話をもっと聞きたいと思ってくれる、ということです。
 
『そんなこと分かりますよ』
 
おそらくあなたはそう感じるでしょうが、
これはかなり大事な事です。
 
そして頭では分かっていても、
なかなか実際人と話す時になると
忘れてしまうことです。
 
こうして偉そうにあなたにお話している私でさえ、
彼女と話すときなど、
ついつい抜けてしまい、
彼女がこっくりこっくり、となっていることが多いです。
 
聞きたいこと、と言うと
あまりイメージが分からないかと思いますが、
 
単純に自分に置き換えて、
自分がどんな話を聞いていたら楽しいだろう、
どんな話を聞いていたいだろう、と考えるとよく分かります。
 
例えば、私の例ですと、
誰かが
 
『今から複雑な経済の理論について5時間講義しますので聞いて下さい』
 
と言ってきたとしたら、
うわ、やだな、と感じてしまいます。
 
多分講義が始まって3分後くらいには熟睡しています。
 
でも逆に、
 
『和田さんの良いところについて5時間語ります』
 
と誰かが言ってきたら、
5時間ずっと前かがみになって、目を見開いて、
ノートを用意してメモをとりながら聞き続けるでしょう。
 
スゴく極端な例に感じるかもしれませんが、
分かりやすく言うと、そういうことです。
 
この例からも分かる通り、
時間もあまり関係ありません。
 
長さとか量とかじゃなくて

興味に触れていれば

人はいくらでも聞くんです。

 
だから常に触れてあげる、その部分に。
 
とにかく常に相手が欲している所に、
触れながら、そこから離れずに、
触れながら触れながら話を進めていくっていうのが大事です。
 
だからちょっと自分が離れているかなって感じたら、
すぐに戻ってくる。
 
また離れたら戻ってくる、
その繰り返しですね、会話は。
 
『でも相手が聞きたいことがわからないから困っているんです』
『人の気持ちってどうしたら分かるんでしょう』
 
当然、するとそういう疑問をお持ちになると思います。
 
色々言いたいことはあるのですが、私が一番に言えることは、
やっぱり「意識」だと思うんですね。
 
意識して、その人が退屈していないか、
どう感じているか、真摯に向き合いながら話す。
 
すると、不思議と分かってくるんですよね、相手の気持ちが。
 
相手が楽しんでるかなって。
そう、意識をする。
 
私が彼女と話していて、たまに相手の聞きたいことを
話せていないことを忘れるのは、
この「意識」の部分がやっぱり、
家族とか身近な存在だと弱いからなんですよね。
 
だから彼女がこっくりこっくりっていつもやっていて
つまりつまり、潜在意識が、って私が言っていって、
もう、いつ終わるの、って感じで。
 
でもたまに、あ、そっか、って思って
じゃあ彼女の意識に沿って話そうと思って
そう意識をすると、彼女も
うんうんって聞くんですね。
 
でも意識しないと、できないんです、やっぱり私も。
忘れるんですよね。
 

相手が楽しんでるかなって。

そう、意識をする。

 
『意識…難しいです。』
『もっとお手軽簡単なテクニックはないですか?』
 
一番手っ取り早いのは、
やはりあなたもお気づきかもしれませんが、
 
「相手の話をする」という方法です。
 
その人のことを聞いたり、
その人の話をする。あまり自分の話はしない。
 
その人の、人生とか、興味とかに、触れていく。
一番手っ取り早く、分かりやすく、簡単な方法だと思います。
 
ただ、やっぱり人ってワガママというか、
自分の事を話したい生き物だと思うんですよね。
 
そういうものだと思うので、
100%相手の話にフォーカスする、っていうのは
正直かなり難しいかと思います。
 
『じゃあ結局どうするんですか』
 
妥協点、というか有効な策があります。
 
それは、自分の話したいことと、
相手の聞きたいことをリンクさせて、
その共通点を話す、ということです。
 
例えばお互いにテニスが好きなら
テニスについて話せばお互い満足する、
とそういう話しです。
 
この事を聞いて、
 
なんだ!結局普通のことじゃないか!
 
と感じたかもしれませんが、
本日話した上記のことを分かった上で、
話すと、また大きな違いを感じると思います。
 
特に
 
「相手の聞きたいことを話す」
「意識して話せば相手の気持ちは分かる」
 
この2点は脳裏に叩き込んで、
今日一日過ごしてみて下さい。
 
では、和田からでした。
 

 


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