「彼女の心理を見抜きたい…」

と思ったことがある人は、少なくないと思います。

今日は、他人の心理を丸裸にする
「サイコメトリー」のスキルについて
お話しようと思います。

ただ、この「サイコメトリー」という単語は
格好がいいので、勝手につかっているだけです笑

ですので、
「和田さん、サイコメトリーの意味が間違っていますよ!」

というクレームはいりません。

さて、じゃあこんな物語を話しましょうか。

8年くらい前、

あるキャバクラ嬢に、200万円くらい
使った男がいました。

今では偉そうに、恋愛の解釈をたれている
和田光太という男です。

銀座とかで、200万円という金額は
5秒で使ってしまうような金額ですが

埼玉の場末のキャバクラで
200万円という金額は、
かなりのものです。

このセリフは、
機嫌のいいときには未だに使うのですが
「この店でナンバー1にしてやるよ」

などと、格好つけて言ってしまったのが
はじまりでした。

一貫性

という言葉があります。

ちょっとイメージしてみてください。

「ピンポーン」

あなたが「はい」と言ってドアをあけると…

原始人ばりの、局部を布一枚で隠しただけの
スレンダーなボディをあらわにしたファッションをした
美人の女性が立っています。

美人:「すみません。ちょっとボランティアで
アンケートをさせてもらっているのですが…」

ボランティア、美人、裸同然…
断る理由がありません。

あなた:「あっ、はい、大丈夫です」

美人:「本当ですか!うれしい。ありがとうございます!」

おっいい反応。これはもしかして…

美人:「お名前と年齢を教えてもらってもいいですか?」

あなた:「和田です。29歳です」

美人:「和田さんですか。下の名前も教えてもらっても
いいですか?」

あなた:「はい。こうたです」

美人:「こうたさんって言うんですか。格好いいですね。
こうたさん、って呼ばせてもらってもいいですか?」

もう半立ちです。

あなた:「あっ、はい」

美人:「じゃあ、こうたさん。こうたさんはゴルフをやりますか?」

う~ん。ほとんどやった事がないな。
でもやってないっていったら格好悪いな。
え~い!

あなた:「もちろんです。」

美人:「やっぱり。格好いいですよね。ゴルフしている人って。
月にどれくらいいかれるんですか?」

月にどれくらい?
年で数えた方が早いけど。
え~い!

あなた:「そうだね。週に一回はコースをまわるね」

美人:「週に一回もですか!お金ももっているんですね」

あなた:「別に普通ですよ」

美人:「そしたらこうたさん!こうたさんだったら映画館
によく行くんじゃないんですか?」

あなた:「うん、映画も好きだね。月に2~3本はみないと
落ち着かないね」

美人:「やっぱり。そんな知的な感じがします。じゃあお酒とかも
よく飲むんじゃないですか?」

お酒。
一滴も飲めないけど。
ここまできたらやっちゃえ!

あなた:「うん。よく飲むね。仕事帰りはいつもいきつけの
バーによく行くよ」

美人:「ほんとですか!私もよく●●に行くんですけど
●●に行くことはありますか?」

●●って何だよ?
う~ん。

あなた:「あ~いい店だよね。何回か言ったことがあるよ」

美人:「やっぱり!こうたさんはセンスがいいですよね。
今日着てる服なんかも、私大好きです」

あなた:「パジャマみたいなもんだけどね」

美人:「こうたさんって格好いいですよね。すごい
気が会いますね」

おいおい、出来すぎだろ。
でも、もしかしたら…

美人:「とこでこうたさん。こうたさんのように
ゴルフもやる、お酒も飲む、映画館にも行く、
こんなセンスのある生活を送っているあなただったら
必ず安くなるサービスがあるんですけど
必要ですよね。
これくらいの回数行っているんだったら、
必ず安くなりますよ」

やっちまった…

断る理由がありません。

これは「一貫性」の1つなのですが
自分や他人に対して「コミットメント(宣告)」して
しまうと、その方向に進まなくてはいけない
強迫観念みたいなものが生まれます。

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この一貫性について
もっと詳しく知りたい人は

影響力の武器
ロバート・B・チャルディーニ

という本を読んでください。
恋愛・ビジネスに超役に立ちます。

大好きな本の1つです。
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「この店でナンバー1にしてあげるよ」
これも一貫性の1つです。

言ってしまったからには、やらなくては
という気持ちになります。

その内、自分すらも洗脳してまうほど
この一貫性は強烈です。

この法則を利用して
女性に、「言わせてしまう」という暗示もあるのですが
今日はそんな話ではなくて

埼玉の場末のキャバクラ嬢に
200万円もの大金を落とした
和田光太の物語です。

さて、彼女はよくメールをしてきました。

「今日お店暇なの~」
「彼氏いなくて寂しいよ」

お店で盛り上がると
「この後、ご飯いこうね~」

一度も行ったことがありません。

さて、彼女はよく同伴してくれました。

同伴とは、キャバクラの「出勤前」に
一緒にご飯を食べたりすることです。

さて、彼女はよく「和田さんは特別」と
言ってくれました。

さて、彼女はたまに「濃い相談」を
してきます。

さて、問題です。

彼女は、和田の事が好きでしょうか?
それとも弄んでいるだけでしょうか?

あなたもこんな経験が、一度はあったかと思います。

「あれ?この流れは、もしかしてキスしてもいいのかな?」

「これはもしかして、ホテルに誘えって雰囲気なのかな?」

「俺の事、本当はどう思っているんだろ」

こんな風に、女性の心理を知りたいと
思ったことはありませんか?

私がどうやって、
女性の心理を見抜いているという
お話をします。

このサイコメトリーは、いくつかの
大きなパーツで構成されているのですが

大きなパーツとして
「観察力」があります。

観察です。
見て、触って、臭いをかいで…

の観察です。

実は、「人の気持ちがわからない」と言っている人の
99%が「観察」していません。

「和田さん。バカなことを言わないで下さい。
私にはちゃんと目も、耳も、鼻もついていて
女性をちゃんとしっかり見ていますよ!」

と怒る人もいるかもしれませんが
「観察」していません。

人の気持ちなんて
その人をよく観察していれば
大体の事はわかります。

それが簡単にわかる方法があります。

やって欲しいことがあるのですが
好きな女性と、嫌いな女性を思い出してください。

どっちもいると思います。

目に入れても痛くないほど
大好きな女性。

視界に入るだけで、裸を想像するだけで
ゾッとするほど大嫌いな女性。

じゃあ、ちょっとやって欲しいことがあるのですが
今、あなたが自分の部屋にいるか、会社にいるかは
わかりませんが

超デカイ声で、好きな女性の名前を
叫んでください。

「●●ちゃん、大好きだ~」

まぁ本当に叫ぶ必要はないのですが
あとで、1人になったときに
小さい声でいいので、言ってみてください。

もう1つやって欲しいことがあります。
大嫌いな女性の事も

「△△ちゃん、大好きだ~」と
言ってみてください。

これがとてもおもしろいのですが
「人は素直だということです」

好きな人の名前を口に出しても
違和感無く、スッと言えるのですが

それが大嫌いな女性の名前となると
思わずにごってしまうのです。

やりたくないことをやると、体にでます。
言いたくないことをやると、体にでます。

アウトプットがブサイクになって
しまうのです。

これは、女性だって同じです。

もし、あなたの事が本当に好きでないのなら
「好きです」と言ったときに、必ず体に「ウソ」の
反応がでるのです。

この反応を
「ストレスリアクション」と言います。

その反応をチェックすれば
「彼女が本音かどうか」なんて、1秒でわかります。

でも…

みんな「観察」してないんです。
大好きな彼女のことを、直視できないんです。

ついつい目をそらしてしまうんです。

だから、「心理が見抜けない」などと
眠たいことを言っているんです。

ちょっと長くなったので、今日はこれで終わりにしますが
次回は「ストレスリアクションの見抜き方」と
「女性の正しい観察の仕方」をお話しするかもしれないし
しないかもしれません。

なんにせよ、楽しい話をしますね。

さぁ、大きな声で
大好きな女性の名前を叫んでください。

「●●ちゃん、大好きだ~!」

和田光太

 

 


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