和田です。
 
道が2つあります。
 
人生、何かにチャレンジする時、
そこには2つの道があります。
 
1:簡単な道
 
 
2:難しい道
 
です。
 
どちらが好きですか?
 
私はいつも『1』の簡単な道を
選びます。
 
「急がば回れ」
 
とか
 
「遠回りは最大の近道」
 
とか
 
「いばらの道を歩け」
 
とか、
 
成功に関することわざは
苦しそうな物が多いですが
 
簡単にできる物をわざわざ難しく
する必要はありません。
 
私たちは多分そんなにドMではない気がします。
 
「楽をしてダラダラ暮らしましょう」
 
という事を強調したいのではなく
 
「難しく考えすぎるな」
 
という事を言いたいのです。

 

「考えなし」が億万長者になるワケ

 
実際に、何の分野でも成功を手に入れるのは
簡単なことではありません。
 
成功者はほぼ100%の確率で普通の人の
何倍も努力しています。
 
しかし彼らは常にシンプルに考えます。
 
無駄に物事を複雑にはしません。
 
私もいつも何でもシンプルに考えますので、
 
周りからは
 
「楽観的すぎです。」
 
「もっと複雑な規則がいっぱいあるんです。」
 
「法律上は、それはグレーです。」
 
「ダメだった時の計画ももった立ててください。」
 
などとよくお叱りを受けます。
 
しかしネガティブな事を予測するのは
好きではないのでとりあえずGOします。
 
単純に
 
「ダメだったらそんとき考える。」
 
という思考をいつもしてる気がします。
 
怒られたら謝って償えば良い事ですし
万が一逮捕でもされたら刑務所の中で
ニヤニヤしながらコピーでも書いてればいいや、
とついつい思ってしまいます。
 
何でも最終的には成功しますし、失敗は存在しません。
 
しかし多くの人はやる前から
 
「あ~でも無い、こ~でも無い、法律がなんちゃら」
 
と、複雑に考え過ぎます。
 
”””女の子に声をかけろ!!!!”””
 
と発破をかけられても、
 
「あ~う~、その前にもうちょっとファッションをどうして、こうして、、、、」
「もう少し思考錯誤して、勉強して、完璧な男になって…」
 
と、いつまでたってもラチがあきません。
 
気もちは理解できます。
 
私もブログとかコピーとか、始めた当初は、そんな感じでした。
でも、メンターとか先生とか先輩から、
 
「何も書かないくらいなら、全部”あ”でもいいから書け!!!!」
 
とかなり説教を受けて、ビシバシやられてきたのです。
 
多分、この失敗を恐れる心理は、幼少期から来てます。
恐らく幼少期に親や先生から怒られて
 
「失敗すると怒られる」
 
というトラウマが残っているのが
原因だと思います。
 
しかしいくら緻密な想像をしても、実際は
想像通りに物事が運ぶ事はありません。
 
ある程度目標が固まったら『とりあえず』
動いてみる方が良いですし、スピードの速い
現代社会ではこれくらいのスピード感が無いと
取り残されてしまいます。
 
ちなみに私は「とりあえず」が口癖です。
 
とりあえずやってみよう。
 
とりあえず女の子に声をかけてみよう。
 
とりあえず世界を放浪してみよう。
 
とりあえずコピーを書こう。
 
とりあえず仕事をしよう。
 
 
何でも「とりあえず」からスタートします。
 
だから人よりも若干行動が早いのだと思います。
 
頭の中で色々とゴネゴネ考えだしたら、
「とりあえず」と言います。
 
思考の波にとらわれて戻ってこなくなる前に、
「とりあえず」仕事をしよう、とするのです。
 
とてもラクになります。
 
完璧に上手く行く⇒大失敗
 
 
昔、メンターというか、先生のような人から
 
『発見50%:計画50%』
 
という
マインドセットを教わりました。
 
何かのプロジェクトや目標をやった時に
 
『完璧に100%計画通りに進んでいたら失敗』
 
という意味です。
 
すべて計画通りに進むというのは
逆に言えば新しい要素が何も追加されていない
という事でもあります。
 
何も学びがゼロ、ということです。
 
最低でも50%は新しい発見が組み込まれて
いないようであればそのプロジェクトや試み自体が
失敗なのです。
 
簡単な例を出します。
 
憧れの女性をデートに誘ったとします。
 
あなたはシュミレーションします。
 
紺色のシャツとダメージジーンズを着て
恵比寿駅の北口のスタバの前で待ち合わせて
30分前について、
難しい本を読んでいて知的な印象を醸し出させて、
最初の一言は「やあ、早かったね」で、
最初に目をつけておいたオシャレなカフェに入って
基本女の子に振る会話をして相手を乗せて、
次に手を繋いで店を出て、ショッピングして
こんなプレゼントをして
そして最後は…
 
と、男性ならある程度はシュミレーションを
たてる事があると思います。
 
しかし、この通りに進む訳がありません。
 
相手は人間ですし意思をもっていますので
必ず予想外の展開が訪れます。
 
横っ面を引っ叩かれてから考えろ!
 
 
計画好きの人間は予想外になった途端に焦ります。
 
「ヤバイ!手を繋ごうとしたら嫌がられた!」
 
などとパニックになりアタフタします
 
しかし『計画50%発見50%』の
マインドセットをもっていると
フレキシブルに対応できますし
焦る事もありません。
 
ビジネスも恋愛も相手は人間ですので
予想通りに動く事なんてありません。
 
手を繋ごうかな、どうしようかな、と考えル前に、
横っ面をバシーンとやられてから、考えればいいのです。
 
あ、まだ、早かったんだ、なるほど。と。
 
また、特にビジネスの世界では1対1ではなく
そこには複数のお客さまが存在します。
 
計画通りになる訳がないのです。
 
計画通りになったら逆に失敗なのです。
 
必ず何かを取りこぼしている証拠です。
 
シンプルにフレキシブルに。
 
この感覚が大切です。
 
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Q:「なんで大学に10年もいたんですか?」
 
A:「居心地が良かったからです。」
 
Q:「友達とか卒業して寂しい思いをするとか考えなかったんですか?」
 
A:「新しく作ればいいと思いました。」
 
Q:「就職の事は?」
 
A:「何とかなる気がしてました。」
 
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という感じです。
 
とにかく何でもシンプルに考えます。
 
「失敗したら怒られる」
 
これでは子供の頃から何も成長していませんし
親に管理されている子供の考えです。
 
大人の社会では
失敗して怒られた人の方が成長は早いのです。
 
まず、隗より始めよ。
 
男は失敗して学んでいくものです。
 
何でも「とりあえず」動いてみて下さい。

 


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