和田です。冬はニガテです。。。

暑いのが好きなんですよぉぉ。
さむいぜちくしょう。

さて恒例の私の恋愛談です。

最近はヘビーになってきて
書いていてかなり感慨深くなってます。

途中からですので
まだの方は昔の話からどうぞ

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ウソをついて留年しました。

バイトはスーパーの深夜と夕方の
ファミレスをやっていましたが

しばらくして夜起きているのがつらくなり、
ファミレス一本に絞りました。

週5ぐらいで働いていて
扶養をこえない範囲(年収130万)ギリギリでした。

学校はほとんど行っていませんでした。

一人暮らしをしていて母は時々
ちゃんと学校に行っているのか聞いてきましたが、
私は順調だとウソをついていました。

4年になってからも就職先や就活は愚か、
単位も当然まるで足りていなかったので
留年するしかなかったのですが

母には教職をとるからそれでまだいる、
と言いました。

母はそれならエライと言って
学費を出してくれました。

本当に彼女には感謝しています。

しかしバイトから帰ってくると疲れ果てて、
大学にいく気力はなくなったので
結局行きませんでした。

そして呆気なく6年目に突入するのです。

大学5年生、6年生…

「仕送りは貰っていなかったのですか?」

そうよく聞かれるのですが
基本的には貰っていませんでした。

父から教育費として母に3万円が月に振り込まれていて、
母がそれをこっちに回してくれていましたが
それだけでした。

月3万とバイト代だけで暮らしていけたのか?

正直言うと、かなり厳しかったです。

前述の通り、年収130万を越えるとダメなので
バイト代はどんなに働いても月10万が限度でした。

当時高円寺に住んでいて家賃が6万4千円ほど
でしたのでホントにギリギリでした。

本当にお金がないときは母親にせびりに行っていました。

しかしそんな回数は多くなかったので
自分でもなぜ6年以上もそれで暮らせたのか
今でも不思議です。

32歳の恋愛授業

バイトは、実は今までの自分からすると
比較的良好な人間関係を築けていました。

仕事中に接する機会があるため
人見知りな自分でも仲良くなりやすかった
というのがあります。

先輩の一人に32歳のちょっと遊んでそうな男性がいました。

彼は直接の指導係のような関係でしたので
私に色々と教えてくれました。

仕事のことのみならず
人間関係面や人生のことなども色々と教えてくれました。

彼いわく恋愛遍歴はすごくて
とても人には言えない様々な恋をしてきたようでした。

「和田くんは童貞でしょ」

出会ってすぐそう言われたときは
私は何だこの人は!、と不快に思いましたが

その後色々とバイトの事を教えてくれたり、
遊びに連れて行ってくれ、仲良くなりました。

彼は自称モテ男らしく手が早く、
バイト先の女の子に常にちょっかいかけていました。

その彼の誘いに応じてドライブなどに付き合うと、
バイト先の女の子もいたりすることがよくありました。

私が人生ではじめてできた彼女も
彼の遊びにくっついていった時に始めて知り合ったのです。

謎の美少女「S」

その日は彼の車で六本木の美味しいお店に
連れて行ってくれるというお誘いでした。

待ち合わせ場所につくと既に彼と、
あともう一人バイト先の先輩の女性が
既に車に乗って私を待っていました。

彼女は当時28歳で童顔で可愛らしいけど
頼りになる先輩女性で、私も憧れていました。

私たち3人は出発しました。
彼はあと一人Sちゃんを途中で拾っていくと言いました。

私はSちゃんに聞き覚えがなかったので
彼の女友達かなと思いました。

途中、そのSちゃんを拾いました。

後部座席に乗ってきた彼女を見て
私は驚きました。

若かったのです。見るからに。

ぱっちり大きな瞳、サラサラの黒髪、
ほのかに香る甘い香り、透き通るような白い素肌、

そんなあどけない顔立ちを浮かべた美少女が
後部座席に1人でいた私の隣に座ってきました。

私の緊張感は瞬時にMAXになりました。

隣に座る少女の体温や独特の甘い匂いが
私を麻痺させました。

前に座る2人は軽く談笑していました。
その2人はどこか独特の雰囲気があり、
この日は幾度となく2人の世界を作っていました。

対する後部座席の私たちはじっと黙っていました。
お互い初対面なので無理もなかったと思います。

六本木ダブルデート

六本木についてしばらくブラブラしました。
次第に私と彼女も打ち解けて話すようになりました。

彼女、Sちゃんがバイトの新人だと言うことを知ってからは
私もバイトの他の人の事を話したりしていましたので、
話題の選定に困らなくなりました。

思った通りSは若く、当時まだ高校生でした。

彼女は一度話すと意外にノリがよく、
仲良さそうに前を歩く、2人を見て

「あの2人付き合ってるんですかね?
 和田さん、私たちオジャマかも?」

などと私の方をみていたずらっぽく笑ったりしました。

その後高級そうな店に入ったり
また六本木ヒルズの方へ散歩をしたり楽しい時間を過ごしました。

帰るまで基本的に
彼と28歳童顔、私と18歳美少女Sという組み合わせでした。

女子高生とヒルズ散歩…

最後、Sが車を降りてバイバイする時に
他の2人にはさようなら、ありがとうございました、
というセリフだったのに対して

私には
「和田さん、おやすみなさい」
と名前を呼んでくれました。

その瞬間、私は何か熱いものを胸に感じました。
そして楽しかった今日一日を思い出しました。

全て記憶に残っているのは
彼女の言葉、彼女の瞳、彼女の香り、
そして彼女の笑顔でした。

家に帰ってからも彼女の事が頭に浮かびます。

電話が先輩からかかってきました。
彼は今日のお礼を述べた後、

「恋におちたか?」
と冗談っぽく聞いてきました。

私は彼にはいやいや、と言いましたが
本気で好きになってしまったかもしれない、
と思いました。

ケンタで英語の勉強会…

その後Sとはバイト先で再会し、
どんどん仲良くなっていきました。

3年生だったSは
私が英語の教職を取ろうとしていることを知ると
教えてほしいと頼んできました。

私は勿論Sとバイト外で会いたかったので承諾しました。

ケンタッキーやマックで
コーヒーを飲みながら英語の勉強会をしました。

定期的に10日に1回くらいのペースでやっていました。

しかしSは大体いつも遅刻してきました。
加えて英語の勉強は大抵あまりせず
ベラベラ学校のことやバイトのことを話していました。

そんな日々がしばらく続きました。

Sはある日その勉強会の帰り、私に

男に迫られている、という話をしてきました。

「何度断ってもしつこくしてくるんですよ」

女性からそういった相談を受けるのは始めてでした。
私は自分に何の経験もないので
どういったら良いか迷いました。

また好きな女の子がそういう風にされている話を聞いて
やはり心中穏やかではありませんでした。

「実はその人、和田さんも知ってるひとなんですよ…」

私はびっくりしました。
バイトの人だろうということはわかりましたが
まるでそんな考えはなかったのです。

そしてそれがあの六本木に連れて行ってくれた彼だと知ってからは
本当にびっくりしました。

同時に、すごい優越感も感じました。
彼女が自分に話してくれた、彼に対してとてつもない
優越感を感じていましたし、
もしかしたら彼女は私を信頼してくれているのではないか
と思い、舞い上がりました。

彼女を守りたい、と感じました。

私は積極的になりました。
その後彼女にメールを送ったり、遊びに誘ったり
そういう機会が増えていきました。

「和田さんは何で彼女作らないんですか?」

そういう風にSに聞かれる度、
早く告白して欲しい、そういう意味なのではないか、
と想像し、勇気を奮い立たせていました。

やがて32歳の彼は別の子と付き合い始めた、
という話をSから聞きました。

もう邪魔者はいない、そう思いました。
告白して、Sを彼女にしよう、と思いました。

「いいから早く告白しろよ、チキンだなぁ」

そう思われるでしょう。
しかし私に告白を踏みとどませる原因があったのです。

それはSはデートの度に遅刻をしてきた、ということです。

数時間遅刻は当たり前…

数分程度は当たり前で、時には
2時間、3時間、4時間と遅刻してきました。

連絡がないこともしばしばあり、
私その点は本当に腹が立っていました。

いつも待っている間は来たら文句を言ってやろう、
と思うのですが、彼女が到着し、
「ごめんなさい」
と駆け寄って私の手首を握り、
すまなそうに上目遣いで見るのを見るだけで
私はいつも許してしまっていました。

またその後のデートはいつも楽しそうにはしゃぐし、
今度は~行きましょ、と言うので
私の怒りはいつも消え去っていきました。

しかし、告白の勇気はなかなかでませんでした。

メールで告白

そんなまごまごしていた私にきっかけが訪れます。

彼女がバイトを辞めたのです。
きっかけは受験や引っ越しや何かでしたがとにかく
彼女との接点がなくなることを私は恐れました。

メールでその辞めると言う話を聞いて、
私は決心しました。
「オレはSと離れたくない。」
そう彼女に送りました。
離れてからも、会いたい、と。

それまでテンポよく帰ってきた返事は
なかなか返ってきませんでした。

半日後に
「私も和田さんともっと一緒にいたい。」
そう返ってきたメールを見て、
私は告白が成功したと思いました。

嬉しさ爆発でした。

一人自室で意味もなく叫びました。

普段はあまり飲まないお酒を買ってきて
一人でバカ騒ぎをしました。
酔いつぶれて次の日のバイトはミスばかりで
32歳に怒られました。

しかし私はニヤニヤ笑っていました。
彼は不思議そうな顔をした後、聞いてきました。

「Sが辞めたのはなぜか知ってるか?」

私は受験や引っ越しのせいだと聞いていたので
そう答えました。

彼は少しさみしそうな顔をして違う、と言いました。
私はどういうことですか、と問いました。

彼はSの事をどう思ってるんだ、と聞いてきました。
私は言葉につまりました。

その後、困惑している私を見て彼は言いました。

「そんなんじゃおまえは一生一人だ。
 彼女も恋人もできないぞ。」

お前は一生結婚できないと言われました。

彼の言葉は私を不安にさせました。
わけが分かりませんでした。

家に返ってからSに電話をしました。
彼女は出ませんでしたが、後にメールがきました。

私は彼女をデートに誘いました。
一週間後にデートすることになりました。

「和田さんのおかげで元気でた。」
と言う彼女にオレのほうがだよ、と返し
その日は安心して眠りに着きました。

その一週間後、約束の場所にSは現れませんでした。

消えた彼女…

私は彼女に電話をしました。
彼女は出ませんでしたが、後にメールがきました。

「本当にごめんなさい、風邪ひいちゃって…」

デートは来週に延期になりました。

バイト先では32歳の彼や28歳の先輩が辞めました。
そして彼らと仲が良かった一部の同僚も辞めました。

一気に人手不足になりました。
私も有無を言わさず勤務させられました。

休むには店長に許可証を出す必要がありました。
理由を店長が納得しないと休ませてくれませんでした。

私が学校の試験を理由に休もうとしても、
「お前今更大学卒業する気とかないだろ。」

と言われシフトが強制的に入っていました。
私は臆病だったので怖そうな店長に逆らえませんでした。

ブラックバイト…

家も知られていたので仮病で休んでも家まで来ました。
電話もガンガンかかってきました。

休んだ翌日は他のパートオバサンなどに怒鳴られました。

段々辞めたい、Sのいないバイトなど辞めたい
と本気で思い始めてきました。

Sは次のデートの日も来ませんでした。

大学(彼女は新入生になっていました)の
懇親会とかぶっちゃったと言いました。

私は怒りました。そしてみっともないのですが、
泣きました、バイトがつらい、Sに会いたい、、と。

Sはうんうん、と話を聞いてくれました。
優しく励ましてくれました。
「大丈夫、元気出して
 和田さんは強いから大丈夫ですよ。」

そう最後に言って彼女は電話を切りました。

彼女の言葉…

私はしばらくボーっとしていました。
Sの声を思い出しました。

そしてハッと気が付きました。
「和田さんは強いから大丈夫ですよ。」

「和田さんは大丈夫ですよ。」

「和田さんは(私がいなくても)大丈夫ですよ」

気がついた時私は号泣していました。
すぐSに電話をしました、メールをしました。
でも反応はありませんでした。

家に帰り、すべてのSの関連のものを捨てました。
貰ったプレゼント、手紙、CD、本、、
そして何もなくなり、何もない部屋で
一人また泣きました。

電話がかかってきました。

「Sだ!」と思いました。
私はハッとして、フラフラしながら電話を取りました。

電話口からは店長の声がしました。
忙しそうな職場の声が聞こえました。

一人風邪ひいて来れなくなったから来てくれ、
と彼は言いました。

元々Sとのデートの約束で休みを貰っていた私は
無理です、と言いました。
そもそもバイトにいける精神状態ではありませんでした。

「ウソだろ、お前今家だろ」

彼は問い詰めました。
私は本当にイヤな気分になりました。

約束がある、と言い張る自分に彼はトドメをさしました。

「さっき駅でお前を見たんだよ、
 約束が有るなどとウソをつくな!」

バイト先から駅は目と鼻の先でした。
帰ってきた私が見られていても不思議ではありませんでした。

私はしょうがないので泣きはらした顔を拭って
バイトに行きました。

店長やパートのオバサンからは
ウソをついてズル休みをしたやつ、ということで
いじめられました。

ズタボロで、トボトボと家に帰りました。
Sからは何も連絡が来ません。

またメールを送りました。
辞めたい、逃げたい、そういう気持ちしかありませんでした。

勝手に契約社員になってました。

ヒドイ精神状態の私に更に追い打ちが来ました。
母親から電話がかかってきたのです。

あんた扶養を越える分まで働くなんて、何やってるの!
とスゴイ剣幕でした。

年収130万は超えない約束でした。
私は店長に問い詰めました。

彼は人手不足でこっちも大変なんだから
しかたないだろ、でも大丈夫だ、
契約社員の手続きは進めといてある。
と言いました。

私の中で何かが切れました。

味方は誰もいない、と思いました。
逃げよう__そう決意しました。

母に電話しました。

彼女は学校にもいかず働いてばかりいた私に
怒り心頭でしたが、強制的だったんだ、
というと同情してくれました。

私は家に帰りたい、といいました。

母に甘えたかったのです。

全てを捨てて逃げ出して、
一人暮らしを辞めてもう一度家に帰って

唯一の味方だと思っていた母の元で
もう一度大学に言って、資格をとって、
まっとうな人生を歩み、人並みの恋をしよう
そう考えていました。

母はそうか、なら帰ったら良いよ。
と言いました。

私は安心して引っ越しの準備をはじめました。
店長に実家に戻るから辞めると言いました。

彼は通えるじゃないか、通え、と言いました。
私は無理だ、と言いました。
彼は承知してくれませんでした。

バイト先から夜逃げ…

引っ越しの日が決まりました。
しかし、その日、そしてその日以後も
シフトには私の名前が入っていました。

私は引っ越しの日、バイトを無視して
家に帰りました。

電話は何件も何件もかかってきましたが
私は無視しました。

でも、実は私は罪悪感でいっぱいでした。
やはり他のひとたちは私がいなくて
大変な思いをしているのだろう、と
想像すると胸が痛くなりました。

家に着きました。扉を開け、
荷物を入れました。誰もいませんでした。
引っ越し業者のひとたちは手早く荷物を入れ
去っていきました。

家はほとんど帰っていませんでしたが
全然変わっていませんでした。

数年ぶりの帰宅…そして…

しかし、しかし、
全然生活感がなかったのです。

やがて兄が帰ってきました。

彼は特に何も言わず彼の部屋に引っ込みました。
いつまで経っても母は帰ってきませんでした。

私は母に電話しました。

そこで、彼女が1年ほど前から
兄を残して家を出て、
職場の男性と一緒に暮らしている
ということを聞きました。

私は唖然としました。
ヘンヘナと地面に膝をつきました。

最後の心の拠り所、
頼りしていて唯一味方になってくれる、
と信じていた母は知らない男の元にいました。

最後の希望が消えた時、
死のうかと思いました。

母にすがり、甘え、泣きつきたい、
大変だった話をして、もう大丈夫だよ、
そういって優しく抱きしめて欲しい、

そんな私の願いは果たされそうにありませんでした。

家に帰っても母はいませんでした。
壊れたように自分の殻に閉じこもっている兄だけしかいませんでした。
味方は、誰もいない。

Sの最後の言葉が脳裏に浮かびました。

「和田さんは強いから大丈夫ですよ。」

全然強くない!
全然大丈夫じゃない!
ダメなんだ、ダメなんだ、
ちっぽけで臆病で甘えん坊で、、、

キミがいないとだめなんだ、
キミにいて欲しかったんだ、
弱いから誰かがいないとダメなんだ…

幼少期のトラウマ

味方は、誰もいない。
私は暴れました。ものに八つ当たりしました。

少年時代頑張って作ったプラモデルを投げて割ったように
自分で先日頑張って荷造りしたダンボールを
乱暴に蹴りました。

こんなもの!こんなもの!こんなもの!

ダンボールがひしゃげて中のモノが飛び散りました。
本、CD、雑誌、色々なモノが部屋に散らかりました。

兄はうるさい音に驚いて部屋から出てきました。

が、暴れる私をしばらく見た後、
何も言わず部屋に引き返していきました。

私は不快になりました。

全てを破壊したいと思いました。

本を投げました。CDを割りました。雑誌をビリビリにしました。

もうどうでも良かったのです。完全に破れかぶれでした。
ものに八つ当たりを繰り返しました。

そしてその時私は一枚の写真を手に取りました。
興奮した私は破り捨てようとしました。

でも、そこで私は動きを止めました。

見てしまったのです。

そこで幸せそうに微笑み男女のペアを。

息がかかりそうなくらい顔を寄せて
ちょっと緊張している男性と、
大きな瞳を輝かせて上目遣いで微笑む少女の写真…

私とSの最初で最後のツーショットの写真でした。

「__やっと、会えた…。」

そう言って私は写真を胸に抱き、泣きました。

Sとの思い出の品物の中で
唯一私が捨てることが出来なかったものでした。

幸せな時代を思い出しました。
楽しかった思い出を思い出しました。

本当にSのことが好きだったんだ、と思いました。
ようやく本当の意味で自分に素直になれた気がしました。

彼女の笑顔を見ることで私は落ち着きました。
自分が荒らしたものを片付け始めました。

「和田さんは強いから大丈夫ですよ。」

Sの最後の言葉をずっと考えていました。
強くなってやろう、そう思いました。

「大丈夫、光太先輩は強いもん。」

いつかどこかで愛しい誰かが言っていた言葉も
思い出しました。

目頭に熱いものがこみ上げてきました。

強くならなくちゃいけない、そう感じました。

そしていつの日か、強くなった自分で
Sにまた会うんだ、そう決め、
ゆっくりと荷物を整理し始めました。

やがて兄が出てきて、
黙って片付けるのを手伝ってくれました。

___続く。

 


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