和田光太です。
僕はどちらかというと内向的な人間です。
人前に出ていったり、
他人と交流したりするのが不得意なタイプです。
定期的にひとりになって、
自室に一人でこもって、
悶々とする時間がとれないと、
精神が病んできて死にたくなってきます。
内向的、外交的という考えは
学校教育などでもよく語られますが、
僕の認識している概念とは
少しズレがあるように感じます。
内向的な人は家でひとりでいて、
ぼ~っとしたり、
本を読んだりしている時に
エネルギーがチャージされて
精神的に回復してきます。
対して外交的タイプの人は
パーティーや飲み会に行って、
他人と触れ合って、
それで元気を貰います。
内向的タイプの人は家で
ひとりぼっちでいることで元気になりますが、
外交的タイプの人は家で
ひとりぼっちでいると寂しくなって死にたくなってきます。
シャイが街に出ると干からびる
巷などでは、
「シャイはだめですよ!!」
「引っ込み思案はだめですよ!!」
「社交的になって他人と交流しなさい!!」
などという風潮が蔓延してますが、
僕は内向的なタイプの人が無理して
外交的に振る舞う必要はないと思っています。
というか、
僕が内向的タイプだからよく分かるのですが、
頑張って社交的に振る舞っても、
とんでもなく疲れて
一人になりたくなるだけなんですよね。
それで
『人間関係は疲れる!』
とか言って、
必要以上に
こもりがちになってしまったりするので、
もう逆効果というか、
本末転倒なのです。
だからこれを読んでいるあなたがもし、
「オレはシャイだからもっと積極的にならなきゃ、、」
と日々感じているのだとしたら、
「そんなに無理しなくてOKですよ」
と言いたいです。
中身が空洞になる外交的人間たち
そして、
外交的タイプだと感じているあなた。
今回のテーマは、
実はそんなあなたへのメッセージです。
内向的タイプの人とは逆に、
外交的タイプの人は、
パーティーに出たり、
色んな人とハイタッチをしたり、
友達と遊びにいったりして、
エネルギーをチャージします。
他人と触れ合うことは良いことです。
世界には色んな人がいて、
多種多様なバックグラウンドを持ってる人と
交流することによって、
あなたの価値観、世界観が広がり、
異なった考えも受け入れることができる
器の大きさが培われます。
が、
しかし、です。
外交的なタイプの人が陥りやすい
深い、深い落とし穴がここにあります。
他人と交流しようとしすぎると、
自分が見えなくなってしまうのです。
自分の軸。
コアの部分がわからなくなり、
「一体オレはなんなんだ。」
と悩む人が多くなってしまうのです。
「セルフトークの時間」
内向的なタイプの人は逆に
自分の我や軸、アイデンティティを
重視しすぎる傾向がありますが、
外交的な人は他人と交わりすぎて、
自分のそれに盲目になってしまう。
だから、定期的に孤独になる必要がある。
その時間をとる必要がある、
と僕は思います。
男性が成長する時(タイミング)。
色々その瞬間はあると思うんですけど、
ひとつ大きな瞬間は孤独の時間だと思います。
孤独の時にいろんなことを考えることができて、
自分自身のコアのミッションを探したり、
自分の事をもっと気が付いたりするっていうのがあります。
逆に女性っていうのは
もっと色んな他の女性に囲まれて、
エネルギーを放出して、拡散した時に、
その自分らしさっていうか、
自分のそのエネルギーが高まると思うんですけど。
やっぱり男性っていうのは
この孤独の時間っていうのを定期的にもって、
月に1回とか、週に1回、
一日ずっとひとりでいる、とか。
そういうことをすると精神的に落ち着いて、
成長できるんですね。何故か。
もう一度、旅に出なさい
一番のオススメはやはり、
旅だと思います。
それも、ひとりで。
友人や彼女や家族と一緒に
ワイワイガヤガヤ旅行するのもいいのですが、
孤独の旅は人生を変えてくれます。
昔、僕が人生で悩んでいた時、メンターに言われました。
「何も考えず、もう一度、旅に出ろ。」
と。
答えは自分の中にあったのです。
『仕事が忙しくて無理です…』
『自分の部屋にいても、家族がうるさいです…』
東京とか大都会に住んでいると、
確かになかなかひとりにはなれないと思います。
そういう時は静かな道を散歩したり、
日帰りで山奥に行ってみたり、
ビジネスホテルにこもってみたりするのが良いと思います。
『そんな寂しそうで、、つまらなそうです』
『友達いない人みたいで恥ずかしいです…』
『そんな時間あったら、色々勉強したい』
色々と不安や心配もあるかもしれませんが、
これがやってみると、
何故かとんでもなくパワーが出ます。
次の日から120%MAXで仕事に取り掛かれます。
休息、になるんですね。
身も心も。
僕達が普段どれだけ
情報の波に潰されそうになっているのかが分かります。
イメージ的には、ファスティング。
断食に近い感覚があります。
一定期間食物もとらないことで、
胃や腸や肝臓や膵臓といった、
消化器官を休める。
それで消化器官がまた元気を取り戻し、
悪い部分、疲れている部分があったら、
その間に体が治してくれる。
断食と同じく、孤独の時間も、
僕達男性が日々の社会生活で疲れている部分を
休め、癒やし、また元気MAXにしてくれる効果があります。
特に外交的タイプの人は、無意識に
ひとりになることを嫌ってしまう傾向があります。
孤独の時間を意識してとらないと、
友達はたくさんいるけど、
”軸の無い”浮ついた人間になってしまいがちです。
意識的に孤独の時間、
とるようにしてみてください。
今日はこれで終わります。
今日も仕事に勉強に遊びに、
120%フルスロットルでいきましょう。
ではまた。
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