『仕事と私、どっちが大切なの！？』

 

夫婦喧嘩で、よく聞く話です。

 

女性は確かに男性にとっての、

「一番」を求めます。

 

仕事よりも、趣味よりも、友達よりも、母親よりも、

『私』を優先して欲しい。

 

常に、そう、語ります。

 

私たち男性に対してコミュニケートしてきます。

 

言語上でも、

ノンバーバルコミュニケーションでも。

 

でも、決して一番を求めてはいません。

言葉上とは、違う目的があるのです。

 

女性の言葉はストレートではありません。

歪曲的に曲がって攻めてきます。

 

そうすることで、

男性の資質が透けて見えることを、

彼女たちは本能で無意識の内に理解しているからです。

 

男性の資質とは何か？

 

それは、女性を守り、子どもを守り、

安心できる空間を作り、維持する力。

 

『私を優先して！』

 

こう語る、女性の言葉の裏には、

目的があり、男性へのメッセージがあります。

 

それは、

『男性に、揺るがない大きな軸を持って欲しい』

ということ。

 

その確認と主張をしているだけなのです。

 

だから、一番にして欲しいと言う、

彼女たちの言葉はそのままには捉えない。

 

「まだ、オレには彼女や家族を守っていけるだけの力や資産や資産があると、

彼女からは思われていないんだ。よし、もっと仕事頑張るぞ！」

 

こう、捉えてほしいのです。

 

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それでは、また。

 

 

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