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恋愛ストーリーを暴露します。

和田です。

今日は何を思ったか、
過去の私の恋バナを貴方にシェアします。

「和田どうしたんだ?そんな思い出にふけるキャラじゃないだろ?」

びっくりしてるかもしれません。

私もちょっと驚いています。
自分がそんな過去の惨めなカッコ悪い話をしようだなんて。

でもイヤなことをやって成長、
というわけではありませんが、
忘れたい自分の過去について語るのはいい事だと思いシェアします。

貴方も知っているかと思いますが昔私は超絶モテませんでした。
だから基本片想いの話が多くなります。

今日はとりあえず初恋の話を…。

和田、初恋を語る

私の初恋は小学生の頃でした。

5,6年生の頃だったと思います。

早いか遅いかはよく分かりません。

実は小学生2年生くらいまでは
私は明るく活動的な少年でした。

ウケをとって友達を笑わせるのが好きな男の子でした。

しかし8才ぐらいの時に両親が離婚し、
家庭が少しづつ不穏になり
段々性格がナーバスになってきました。

快活だった頃は女の子にはまるで
興味がありませんでしたが
(年上のお姉さんに憧れたりはしました)
5年生ぐらいの頃になって
クラスに気になる子ができました。

気になりだしたきっかけなどは
よく覚えていません。

たぶんなかったのではないかと思います。

特に仲良かったりしたわけではありませんが
普通の同級生として話したりはしていました。

気になる前は。

気になりだしてからは
本当に必要な時以外は喋れなくなりました。

それでも気づくといつも彼女を目で追っていて、
彼女の事を考えていました。

そんなに容姿が特別優れて可愛い
という子ではなかったのですが
おそらく女の子らしい性格にひかれたのだと思います。

2年生の頃は友達が大勢いた私も
6年生になると孤独になりました。

休み時間はいつも教室で一人佇んでいました。

困ったのは彼女も休み時間教室にいることが多かったことです。

「仲良くするチャンスじゃないか」

とお考えになるかもしれませんが
当時小学生の私に当然そんな勇気はありません。

とにかく孤独でいるところを見られたくない気持ちでいっぱいでした。

だから休み時間や昼休みは校舎内をブラブラしたり
トイレにこもってみたり、校庭の目につかないところにいってみたり
とにかく彼女に一人でいるところを見られないように逃げていました。

今考えてみても情けないです。

好きで、仲良くしたいなという気持ちは勿論ありましたが
カッコ悪いところを見られたくないという気持ちのほうが上でした。

当然彼女からは程度低い男と思われていたと思います。

ただそれでも彼女は優しかったのでしょう。

私の中で忘れられないエピソードがあります。

ある日、休日だったか平日だったか覚えていませんが
私は街で彼女を見かけました。

性格に言うと、彼女と彼女の友人が自分の進行方向の向こうから
こちらへ談笑しながら歩いてきているのを見かけました。

私は情けないほどチキンなので
「不味い、逃げなきゃ」
と思いました。

すれ違うのさえ恐れていたのです。

声をかけられるのを恐れていたのか
声をかけられなかったらどうしようと恐れていたのか
分かりません。

幸い私からは彼女たちは私に気がついていないように見えました。

しかし道は一本道なので逃げ道はありませんでした。

困った私は、
なんと塀と塀の間に身を隠したのです。

笑ってやってください。

好きな子が現れて一生懸命に隠れた情けない私を。

彼女たちは通り過ぎて行きました。

ひと安心した私はほっと息をついて
出ていこうとしました。

しかし出ていこうと再び道に目を戻した私の目に
彼女が映っていたのです。

彼女は目が合うとニコッと笑って

「和田くん、何してるの?」

と笑顔で言いました。

彼女の笑顔が忘れられません。

私はとにかく動揺していていました。

彼女がなぜ引き返してきたのかとか
彼女に声をかけられて嬉しいとか
やばいダサいところを見つかってしまったとか

色んな気持ちがありました。

それで私は

「別に…普通だよ」

といってダッシュで逃げていってしまいました。

これが私の初恋です。

逃げてばかりであった、本当にダメな話です。

次回はちょっと、ほんのちょっとだけ成長した中学時代の
恋愛談をお話します。

 


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